保険医療機関における書面掲示事項

当院は中四国厚生局より指定をうけた保険医療機関です

医療DX推進体制整備加算・医療情報取得加算

2023年12月2日より現行の健康保険証の発行が終了することを踏まえた医療機関の体制づくりとして、当院では医療DX推進体制を現在可能な範囲ですべて整備済みであり、同加算を取得しております。それにより、適切な情報に基づく診療を行っております。 またオンライン資格確認システムを導入しており、マイナンバーカードを健康保険証として利用された場合には、薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行っております。電子カルテ情報共有サービスの導入検討等を含め、医療DXにかかる取組を実施しています。

後発医薬品使用体制加算・一般名処方加算

本院では後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでおり、医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制を整備しております。医薬品の供給状況によっては投与する薬剤が変更となる可能性があり、変更する場合には説明いたします。

また現在、医薬品の供給が不安定な状況となっていることから、保険薬局において銘柄によらず調剤できるよう、一般名で処方箋を発行する場合があります。
なお、2024年10月より後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただいておりますのでご承知おきください。その場合、後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金)をお支払いいただきます。
※「特別の料金」は課税対象であるため、消費税分を加えてお支払いいただきます。
※ 先発医薬品を処方する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。
※ みなさまの保険料や税金でまかなわれている医療保険の負担を公平にし、将来にわたり国民皆保険を守っていくため、国は、価格の安い後発医薬品への置き換えを進めています。そのため、医療上の必要性がある場合等を除き、より価格の高い一部の先発医薬品を希望される場合には、「特別の料金」として、ご負担をお願いすることになりました。 これにより医療機関の収入が増えるわけではなく、保険給付が減少することにより医療保険財政が改善されますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

厚生局に届け出た項目

※当院では、中国四国厚生局島根事務所に届け出ております。

小児食物アレルギー負荷検査

医療DX推進体制整備加算

情報通信機器を用いた診療に係る基準

外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)

明細書の発行状況に関する事項

当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。

保険外負担に関する事項

当院では療養の給付と直接関係ないサービス等は取り扱っておりません。

予約に基づく診察に関する事項 ・診療時間外の受診に関する事項

予防接種外来、10か月健診、発達外来はすべて予約制となっております。予約料は現状いただいておりません。

緊急の受診の必要性はないが患者が自由な選択に基づき、自己の都合により時間外診察を希望した場合の選定療養費は現状いただいておりません。