そのほか、喘息発作を起こしておられる方、胃腸炎、咽頭炎の方などが散見されます。
(2023年2月27日記載)
※木曜日は発達外来のみですので、予防接種・病状相談はできません。
オミクロン株となり、小児の感染者数が激増したため、松江市内でもコロナによる脳炎の発生報告もあり要注意の状況が続いております。小児のコロナ死亡者の解析から、ワクチン非接種者の脳炎・死亡発生率が高いことが判明しております。生後6か月からのコロナワクチンの接種を推奨いたします。
オミクロン株は、発症の2日前から他の人に感染させる可能性があります。発熱がある人だけではなく、症状が無い人も発症前の潜伏期の可能性がありますので自覚をもって行動してください。
また、7日間の自宅療養期間が過ぎてもウイルスの排出が続く場合があることと、コロナ感染のこどもと同居している潜伏期間中(発病前)の方が付き添われることがあるため、当院では発症後14日間は当院内への立ち入りご遠慮致しております。付き添いの方も同様です。それ以外の人が付き添うようお願いいたします(どうしても難しい場合は、ご連絡ください)。
当院においては、少しでも感染者の増加スピードを緩めるために、日々の診療にいろいろ制約をかけてございます。ご不便をおかけいたしますが、ご協力の程よろしくお願いいたします。
現在、直接来院はすべてお断り致しております。以下お読みの上WEBか電話で順番取りをしてご来院ください。
●来院前に、ご自宅でトイレを済ませておいてください。
当院でのトイレのご使用は可能な限りお控えください。おむつ交換はご自宅でお願い致します。
●来院時はマスク着用で
マスク着用が困難なお子さんは、診察時は口元をタオルなどで覆ったりして、飛沫を飛ばさないようにご配慮ください。
●病院のいろいろなところを触らないようお願い致します。
●手で顔を触らないようにしましょう(手についたウイルスが口から入ります)。
●病院に入るときと出るときには、備え付けのアルコールで手指消毒をしましょう。
●空調管理上、窓の横や、空気清浄機の前など院内の寒い場所でお待ちいただくことがございます。服装の調整ができる準備をしてご来院下さい。
通常通り受診してください(事前の連絡は不要です)。希望者には保険診療(公費)でコロナ検査を行います。無症状の方の検査希望の場合は自費(15000円)で鼻腔での核酸増幅検査を行います。
※同居の家族内に発症後14日以内のコロナの人がいる人、そのほか、コロナ罹患の疑いが強いと思う人はwebでの順番取りの際に「コロナ発症後14日以内の人と同居している」や「新型コロナの可能性が高いと思う」を必ずチェックしてください(駐車場に着きましたら、0852-61-0905に電話をお願いします)。入り口は右裏の隔離室入り口から入っていただきます。保険診療でコロナ検査を行います。※同居の家族内にコロナの方がおられる場合には、検査不要の場合(みなし陽性)もございます。
当院では発症後14日間は当院内への立ち入りを禁止としておりますので、電話での受診相談や診療を行います。0852-61-0905(看護師直通番号、9-12時、15:30-18時のみ)
症状の重症化、呼吸苦、意識混濁、クループ、痙攣などがあり緊急と判断される場合には、直接救急車を要請されるか、市立病院・松江赤十字病院にご相談ください。準緊急の際には、当院に連絡ください(診察、必要に応じて紹介状を記載致します)。
対応に悩まれる際には、当院に相談ください(0852-61-0905、9-12時、15:30-18時)。
webでの順番取りの際に「自宅の検査キットで陽性がでた」を必ずチェックして、受診してください(駐車場に着きましたら、0852-61-0905に電話をお願いします)。キットや箱の写真をご持参ください。
島根県薬事衛生課ホームページで最新情報を確認いただけます。
松江市の新型コロナ発生状況
厚労省一般向けQ&A
日本小児科学会での新型コロナウイルス感染症に関する Q&A
VPD会員、おおた小児科 太田医師の記事「予防接種、緊急事態宣言中も延期はNG!小児科医が「受け方」を提案」
そのほか、喘息発作を起こしておられる方、胃腸炎、咽頭炎の方などが散見されます。
(2023年2月27日記載)
県内の感染症情報は以下島根県感染症情報センターの報告をご確認下さい。県内全域の流行状況の週単位の概況と、過去5年の感染情報との比較のグラフもご覧になれます。